耳が聞こえづらくなると、気づくのが遅くなります。誰かが話しかけてきても、ワンテンポ遅れてしまいます。そうなると人と会うことが嫌になることでしょう。そんなときは補聴器がおすすめです。補聴器は耳の聴こえの代わりになってくれます。今回は、北海道で補聴器を提供している専門店・小樽補聴器センターについて詳しくご紹介しましょう。
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経験豊富な認定補聴器技能者が常駐
小樽補聴器センターは、経験豊富な認定補聴器技能者が常駐する補聴器専門店です。認定補聴器技能者とは、補聴器のスペシャリストのことを指します。
補聴器に関してもっとも詳しい人なので、これから補聴器を使いたいという人は、認定補聴器技能者が常駐している補聴器店を選びましょう。認定補聴器技能者は、利用者に丁寧にわかりやすく補聴器についての使い方やアドバイスをしてくれます。
小樽補聴器センターは、なの花薬局内にあります。なの花薬局は、株式会社なの花北海道が運営しており、営業時間は次の通りです。平日は9:00~18:00まで。土曜日は9:00~12:00まで。休業日は日曜・祝日です。
また、小樽補聴器センターでは、複数の補聴器メーカーの商品を取り扱っています。リオネット補聴器や岩崎電子株式会社、シバントス(sivantos)、バーナフォン(bernafon)など、海外メーカーだけでなく国内メーカーの補聴器も提供しているのが特徴です。
最先端の技術が搭載された補聴器の仕組み
補聴器には最先端の技術が搭載されています。では補聴器はどんな仕組みなのかというと、一般的にマイクロホン・アンプ・電池の3つのパーツで構成されているのが特徴です。こちらで詳しくご紹介していきましょう。
マイクロホン
マイクロホンとは、簡単にいうと小さいマイクのことです。音や声を拾う装置のことを指します。補聴器に使われるマイクロホンは超小型に作られていますが、感度や性能は非常に抜群です。最先端の技術で、わずかな音でも拾ってくれるように作られています。
アンプ
アンプとは音を増幅する装置のことです。アンプがあることで、わずかな音を人の耳にしっかりと聞き取れるように増幅してくれます。つまりアンプとは、補聴器の心臓部といえるでしょう。また、最近は音を増幅するだけでなく、ノイズをカットして音を増幅する最先端の技術を搭載したアンプも増えてきています。
電池
一般的に補聴器の電池は主にボタン型が使われています。そのため取替えも簡単です。しかし、中には充電できる補聴器もあり、使用する補聴器によって寿命も違うようなので、購入する前に確認しておきましょう。
補聴器の種類とそれぞれの特徴
補聴器には、どんな種類と特徴があるのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。
充電式の耳かけ型
充電式の耳かけ型の特徴は、ぱっと見アクセサリーを思わせるようなデザインの補聴器であることです。おすすめポイントは補聴器を着けていることを、目立たせたくないときにおすすめします。充電式の耳かけ型の適応難聴度は、軽度・中等度・高度・重度まで対応できるのが特徴です。
充電式の耳あな型
充電式の耳あな型の特徴は、ワイヤレスイヤホンのようなデザインの補聴器というところです。今風のデザインを採用しています。おすすめポイントは、まるでスマホからワイヤレスで音楽を聴いているように見えるところでしょう。充電式の耳あな型の適応難聴度は、軽度・中等度・高度まで対応できます。
充電式のポケット型
充電式のポケット型の特徴は、有線式の補聴器というところです。スマホに有線を接続してイヤホンから聴いているようなイメージになります。おすすめポイントは、テレビ・スマホ・固定電話・ドアホンとつながることです。充電式のポケット型の適応難聴度は、軽度・中等度・高度まで対応できます。
耳あな型
耳あな型は、利用者の耳の形に合わせて1点1点オーダーメイドで作る補聴器です。おすすめポイントは、サイズは3タイプあり、難聴度に合わせて使うことができること。耳あな型の適応難聴度は、軽度・中等度・高度まで対応できます。
耳かけ型
耳かけ型の特徴は、補聴器本体を耳の後ろにかけて使うという点です。そのため安定感があります。おすすめポイントは、耳だれの人でも、耳栓の掃除が簡単にできることです。耳かけ型の適応難聴度は、中等度・高度・重度まで対応できます。
まとめ
今回は、小樽補聴器センターの特徴についてご紹介しました。小樽補聴器センターは、設備が充実している補聴器専門店です。聴力測定室・補聴効果測定装置・特性試験装置などを完備しています。そのため、しっかりと耳の状態を測定することが可能です。
現在、耳に不安がある方は、今回ご紹介した小樽補聴器センターに問い合わせてみることをおすすめします。また、補聴器の種類についても開設したので、補聴器の購入を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。