
ひと言に補聴器販売店といっても、取り扱っている製品や価格、サービスなどはさまざまです。また、有資格者(認定補聴器技能者)の有無も、お店によって異なります。そこで今回は、札幌市で安心して利用できるおすすめの補聴器販売店をまとめてみました。補聴器の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
補聴器館 札幌平岸店

補聴器館 札幌平岸店の基本情報
会社名 | 補聴器館 札幌平岸店 |
住所 | 北海道札幌市豊平区平岸3条10丁目1-36 |
電話番号 | 011-827-6450 / 011-827-6451 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 土日 |
MAP |
補聴器館は、一人ひとりの症状に合わせて、補聴器選びからカウンセリングまでサポートしてくれる補聴器販売店です。多くの実績と経験を誇るスペシャリストが在籍しているので、はじめての方でも相談しやすく、最適な補聴器と出会えるでしょう。
一人ひとりに合った商品を提案
ひと言に補聴器といっても、症状やライフスタイルによって選び方が異なります。そのため、なんとなく選んでしまうと失敗しやすく、効果を実感できません。
一人ひとりに合う補聴器を見つけるには、いかに専門性の高いお店であるかが重要になってきます。補聴器館は、経験豊富なスペシャリストが在籍しているので、かならず自分に合う商品と出会えるでしょう。
また、普段の聴こえ方や悩み、高低音を測定するカウンセリングなども行っています。
有資格者が在籍している
お客さんに「正しい補聴器」を装着してもらうために、認定補聴器技能者を有した相談員が在籍しています。
認定補聴器技能者とは、公益財団法人テクノエイド協会が実施している資格制度のひとつで、4年以上の実務経験と講習会への参加、試験に合格した方のみ与えられる資格です。
国内では唯一の「補聴器資格」となるため、この資格を有した相談員がいるお店は信頼できます。ちなみに、直営4店舗に認定補聴器技能者が在籍しています。
ほかにも「認定補聴器専門店」であることや「グループ検証」を行うなど、専門性の高さが伺えます。グループ検証は3人以上のベテラン相談員によって行われ、複数の意見を総合することで、より最適なフィッティング(選び方・調整)を実現してくれるでしょう。
特約店システムを導入
現在、北海道にある直営4店舗では、70以上の特約店と提携を結んでいます。それが「特約店システム」です。
認定補聴器技能者がお客さんの窓口となって訪問相談や無料貸出しなどを行ってくれるので、はじめての方でも安心して自分に合う補聴器と出会うことができます。
主なシステムは、以下の4つです。
1つ目は、訪問相談です。自宅だけでなく、友人宅や介護施設など、補聴器を求めているお客さんの元へ無料で訪問相談を行ってくれます。
2つ目は、紛失破損保障です。万が一補聴器を紛失・破損した場合、保証してくれる制度になります。
3つ目は、無料貸出しです。利用を検討している方のために、無料貸出しを行っています。
4つ目は、助成金制度です。総合支援法による助成金制度の相談も可能です。
また、日常的な点検や相談も特約店が代わりに行ってくれるので、近くに直営店がない方でも安心でしょう。
札幌補聴器センター

会社名 | 札幌補聴器センター |
住所 | 札幌市中央区南1条西2丁目 らんたんびる6階 |
電話番号 | 0120-332-410 |
札幌市補聴器センターは、2か月間の視聴貸出が可能な補聴器専門店です。オーダーメイドで耳栓を作成してくれるので「自分に合う補聴器が見つからない」という方でも安心してお任せできます。
2タイプの補聴器を取り扱っている
札幌補聴器センターでは、オーダーメイドと耳かけの2つの補聴器を取り扱っています。
オーダーメイドは、お客さん一人ひとりの聴力に合わせて作ってくれるものです。最適な「聴こえ」を実感できるので、他店の製品では効果を感じられなかった方でも自分に合う補聴器と出会うことができます。
また、自分の耳あなにしっかりフィットしてくれるため、音の集音域が広がり、音を捕らえてくれます。高音域が強調されることで聴き取りやすさもアップするでしょう。電話を受けたときのストレスや汗によるトラブルを軽減します。
形状は、超小型CIC・カナル・カスタムの3種類です。超小型CICは、3つの中でもっとも小さいタイプになり、耳の奥深くまで収まってくれます。サイズも小さいので、外からわかりにくいのもメリットです。
カナルは、適応範囲の広いタイプです。目立ちにくいわりに安定感があり、CICと比べて操作性も高いでしょう。
カスタムは、幅広いタイプの難聴に対応しています。耳にしっかり収まってくれるので、高度難聴でも安心して装着できます。
一方で耳かけは、広範囲の聴力レベルに対応しており、種類も豊富でしょう。最近は、小型+スマートなデザインも増えています。
自社工房で作るオリジナル補聴器
快適に補聴器が使えるように、札幌補聴器センターでは、すべて自社工房で作成しています。
なかでも人気が高いのが「二点支持特注耳栓」です。耳栓を2か所で支えてくれるので、外れにくくハウリングも軽減できます。
また、鼓膜までの距離も短いため、音質もよく耳への負担も抑えられます。既製耳栓では「耳が痛くなる」「音が悪い」「聴こえにくい」という方は、とくに使いやすく感じるでしょう。
2か月無料貸出あり
はじめての補聴器で不安に感じている方のために「2か月無料貸出システム」を導入しています。無料貸出といっても、取り扱っている製品を使用するわけではありません。実際の聴こえを再現するために、お客さんの耳型を採取し、簡易加工を行ったうえで視聴します。
購入後は、アフターサービスも万全です。
岩崎電子補聴器センター 札幌駅前店

会社名 | 岩崎電子補聴器センター 札幌駅前店 |
住所 | 札幌市中央区北3条西2丁目札幌HSビル1F |
電話番号 | 0120-231-282 |
岩崎電子補聴器センターは、創業から90年以上の実績を誇る補聴器専門店です。認定補聴器技能者が在籍しているので、お客さんの悩みにしっかり寄り添いながら最適な補聴器を提案してくれるでしょう。
北海道全域ネットワーク
岩崎電子補聴器センターは、リオン株式会社の地区総代理店ということもあり、道内全域で展開しています。そのため、近くに直営店がない方でも、各地域の特約店を紹介してくれるので安心です。
また、ただ最適な補聴器を提案してくれるだけでなく、悩み相談からはじめるのもこのお店の大きな特徴です。
聴力レベルは個人差があり、合う補聴器も一人ひとり異なります。適当に選んでしまうと、聴こえが悪かったり、装着しにくかったりと、せっかくの補聴器の意味を成してくれません。
岩崎電子補聴器センターは、カウンセリングを行い、聴こえの状態を判断してから合う製品を提案してくれるので安心です。
最新の設備・測定機器が揃っている
国内補聴器トップシェアを誇るリオン株式会社が製造しているので、設備・測定機器はすべて最新です。
聴力測定を行う防音室(測定室)は、耳鼻咽喉科などでも使用されており、外部の音を侵入させません。そのため、フィッティングに不可欠な測定を行うことができます。
オージオメーターは、聴力測定で使用する機器です。音の聴こえ方や言葉の聞き取りなどを正確に測定します。
音場測定用スピーカーは、オージオメーターと接続して使用する機器です。音の聴こえ方・言葉の聞き取り方はもちろん、補聴器の装用効果も分析してくれます。
ほかにも、補聴器特性試験装置や紫外線照射器、ハンドグラインダーなどを導入しており、札幌駅前店・旭川店のみ「環境シミュレーター」も使用されています。
アフターフォローを大切にしている
補聴器は、購入後の点検やメンテナンスなどが重要になります。岩崎電子補聴器センターでは、長く安心して使い続けるために、定期的な確認・再調整などを行っているのが特徴です。
また、ダイレクトメールや電話にて、点検や調整が必要になる時期をお知らせしているので、状態が悪いまま使い続ける心配もないでしょう。
来店がむずかしい場合は、訪問サービスも行っています。
E・テラス

会社名 | 株式会社札幌デンタル・ラボラトリー |
住所 | 〒001-0024 札幌市北区北24条西2丁目3-26 |
電話番号 | 011-747-3336 |
購入前にお試しができるのはE・テラスです。E・テラスでは、商品購入前に無料で補聴器の貸し出しサービスを行っています。また、聴こえやすいよう補聴器を調節してくれるため、専門店ならではのサービスが体感できるでしょう。
補聴器の無料貸し出し
E・テラスでは、顧客が補聴器を購入する前に、無料で補聴器の貸し出しを行っています。店内で補聴器を使うのと、日常生活のなかで補聴器を使うのでは周囲の音などの違いがあるため、聴こえ方も違うでしょう。
E・テラスでは、貸出中に補聴器の効果を体感できるため、顧客は助かるでしょう。また、体感してみて購入しないというのも可能なので、気軽に補聴器を試せるのも大きなメリットです。
補聴器の専門家がいる
E・テラスは認定補聴器専門店であり、認定補聴器専門店には認定補聴器技能者がいます。E・テラスでは、補聴器相談医と提携しており、より専門的なサービスが受けられるでしょう。
E・テラスでは、電話にて無料相談も行っており、店に出向かなくても電話で気軽に補聴器の相談ができるのは大きなメリットでしょう。E・テラスでは、補聴器購入後のメンテナンスにも力を入れており、安心して補聴器を使い続けられます。
E・テラスは、最寄駅から徒歩3分ほどで到着する場所に位置しているため、店に出向く際も便利でしょう。E・テラスの近くには提携している駐車場もあるため、車で出向きやすいのもうれしいポイントです。
専門店ならではの補聴器の調節
補聴器を使って快適に過ごすためには、まず現状の聴こえ方を知る必要があります。E・テラスでは、気導聴力や骨導聴力、語音明瞭度といった検査を行っており、日常生活における聴こえにくさなどをヒアリングします。
顧客の聴こえ方の現状をしっかり把握してから補聴器の調整に入るため、一人ひとりにあった調節が可能です。また、補聴器を使ったからといってはじめから聴こえ方が解消できるというわけではありません。
やさしい音を聴こえるようにし、徐々にボリュームをあげて音を慣らし、リハビリしていきます。顧客それぞれのペースに合わせた調整ができる点もE・テラスならではの魅力です。
時計台補聴器センター 札幌本店

会社名 | デジタルヒヤリング株式会社 |
住所 | 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西2丁目11-1 |
電話番号 | 011-223-8133 |
自宅まで補聴器の調整のため出向いてくれるのが時計台補聴器センター 札幌本店です。時計台補聴器センター 札幌本店では、より聴こえやすくするために脳のトレーニングを導入しています。
また、時計台補聴器センター 札幌本店では、世界最先端のプロフィッティングを採用しています。世界最先端のプロフィッティングにより、聴こえる生活が手に入るでしょう。
自宅訪問
時計台補聴器センター 札幌本店では顧客の自宅に直接出向き、補聴器の調整を行っています。店舗に出向くのが大変な方や、手軽に調整してもらいたい方にぴったりなサービスでしょう。また、自宅訪問は無料で行ってくれるため、経済的にも助かります。
店舗で補聴器の調整を行っても、いざ自宅に帰ると聴こえないというケースが多々あります。実際に補聴器を使うのは自宅などの環境がほとんどなため、自宅で聴こえにくいと困ってしまうでしょう。
時計台補聴器センター 札幌本店では、顧客の自宅にて補聴器の調整ができるため、自宅環境に合わせた調整が可能です。時計台補聴器センター 札幌本店では、会話している環境のなかで調整もできるため、より正確な調整が可能でしょう。
脳のトレーニング
脳は聴こえない状態に慣れてしまうため、脳を聴こえる状態に慣れさせるため鍛える必要があります。時計台補聴器センター 札幌本店では、脳のトレーニングを採用しており、顧客が聴こえるようサポートしてくれるでしょう。
時計台補聴器センター 札幌本店の脳トレーニングでは、はじめに現状の聴こえ方をチェックします。聴こえ方を把握したうえで改善目標を立てるため、顧客それぞれにあったサポートが期待できるでしょう。
改善目標を参考に、リハビリトレーニング・プランを提案し、脳のリハビリトレーニングを行います。はじめからよく聴こえるように設定するのではなく、トレーニングの段階的に聴こえるよう調整してくれるでしょう。
最近では、雑音の聴こえない補聴器などが販売されていますが、時計台補聴器センター 札幌本店では雑音も含めた聴き心地よりも聴こえ方を優先しています。雑音のなかでも言葉をしっかりと理解できるレベルに導いてくれるため、違和感なく生活できるでしょう。
人間の聴こえ方には耳だけでなく脳も大きく関わっているため脳のトレーニングにより、聴こえやすい状態に導いてくれます。時計台補聴器センター 札幌本店では、補聴器を通して顧客のコミュニケーションをサポートできるよう尽力しています。
世界最先端のプロフィッティング
時計台補聴器センター 札幌本店では、補聴器のプロが世界最先端のフィッティングを行います。完全オーダーメイドのフィッティングを提供しているため、徐々に聴こえるよう顧客それぞれのペースに合わせた聴こえ方が再現できます。
さくら補聴器センター 札幌本店

会社名 | ヒヤリング技研有限会社 |
住所 | 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西5丁目7 愛生舘ビル 2F |
電話番号 | 011-207-3383 |
顧客に寄り添ってくれるのがさくら補聴器センター 札幌本店です。さくら補聴器センター 札幌本店では、対面にて相談や説明してもらえるため、丁寧に対応してもらえます。
商品選びから納品までスタッフがしっかりとサポートしてくれます。さくら補聴器センター 札幌本店では、顧客が安心して補聴器を購入できるのが魅力です。
対面にて接客してくれる
さくら補聴器センター 札幌本店では、相談から商品の納品までスタッフが対面にてしっかりとサポートしてくれます。さくら補聴器センター 札幌本店では、親身になって対応してくれるため、細かい質問や疑問なども聞きやすいでしょう。
さくら補聴器センター 札幌本店では、補聴器を購入する前に、顧客の聴こえ方についての相談ができるため、それぞれの悩みに合わせた補聴器の購入が可能です。補聴器装用についての要望も聞いてくれるため、補聴器に関してトータル的に任せられるでしょう。
顧客の要望をヒアリングしたあとは、聴力検査を行います。聴力検査では、現在の聴こえ方を測定し、補聴器の調整を行うときの参考にするためデータを取ります。さくら補聴器センター 札幌本店では、ほかにも言葉の聞き取りを重要視しているでしょう。
聴こえ方のデータが取れたら補聴器のタイプを選びます。補聴器にはたくさんのタイプがあるため、顧客のニーズにあわせたものが購入できるでしょう。使用目的や操作方法などによって選ぶ補聴器は変わってくるのですが、スタッフがサポートするため安心です。
さくら補聴器センター 札幌本店では、聴こえ方のデータをもとに補聴器の調整を行い、貸し出しします。使用方法などについてはスタッフが細かく説明してくれるでしょう。補聴器の調整後、言葉の聴きやすさなどの補聴効果を確かめ、補聴器を納品します。
さくら補聴器センター 札幌本店では、アフターサビスも行っています。また、さくら補聴器センター 札幌本店では、相談などの来店予約はwebで24時間受け付けているため、気軽に利用できるのも魅力です。
役立つ情報がホームページに掲載されている
さくら補聴器センター 札幌本店のホームページには、補聴器のお手入れについてや補聴器に慣れる訓練方法などが掲載されています。自宅で手軽に確認できるため、顧客は助かるでしょう。
補聴器のお手入れ方法については、自宅でかんたんにできる方法が掲載されています。手順ごとに細かく説明が書いてあるため、はじめて補聴器を使う方でも分かりやすいのが特徴です。
さくら補聴器センター 札幌本店のホームページには写真や画像も掲載してあるので、手元にある商品と照らし合わせながら補聴器のお手入れができます。定期的にお手入れすれば、いつでも気持ちよく補聴器が使えるため、ぜひ参考にしてみてください。
補聴器購入の公的補助制度
高額の補聴器ですが、実は公的制度で支援してもらえるものでもあります。まず補聴器は薬機法で定められた医療機器であるため、消費税がかかりません。ただし非課税対象になるのは補聴器本体のみで、電池や充電器、周辺機器やアクセサリーなどは課税対象となるので注意しましょう。
また聴覚障害で身体障害者手帳を持っており、なおかつ規定の聴覚障害等級に該当するのなら、市区町村から補聴器の購入費の支給を受けられることがあります。この制度は市区町村によっては導入されていないこともあるので、まずは住んでいる自治体の障害福祉担当窓口に相談してみてください。
そして平成30年度から「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」の活用で、医療費控除を受けられることが、厚生労働省と財務省によって承認されました。医療控除を受けるためには、まず日本耳鼻咽喉学会が認定した補聴器相談医を受診して必要な問診・診断を受けたうえ、補聴器が必要と医師が認めた場合に、補聴器適合に関する診断情報提供書を書いてもらうことが必要です。
具体的な流れとしては、まず診断情報提供書を持って補聴器専門店・販売店に訪れ、視聴後に補聴器を購入します。その際に補聴器購入の領収書と診療情報提供書の写しを受け取り、当該年度の確定申告で医療費控除の対象として申請すると控除を受けられます。もし税務署から求められた場合は、補聴器購入の領収書と診療情報提供書の写しを提出しましょう。
このように補聴器は医療機器として認められていることから、さまざまな支援が受けられます。高いからと利用をためらっている方は、一度お住まいの自治体や医療機関に相談して、安心して購入できる方法を確認してみてはいかがでしょうか。
まとめ
札幌市でおすすめの補聴器販売店を紹介しました。補聴器は、個々の聴力に合わせて使用するため、価格や魅力だけで選んでしまうと失敗します。なかには、高いだけで「まったく合わなかった」という方もいるでしょう。また、長く安心して使い続けるためには、定期的な点検や調整などのアフターフォローが必要不可欠です。認定補聴器技能者が在籍していることも、選ぶうえで重要なポイントになるでしょう。今回の記事を参考に、ぜひ信頼できる補聴器販売店へ依頼してください。
【FAQ】よくある質問
- 補聴器はどのくらい聞こえなくなったら使い始めるべき?
- 難聴を放置することはさまざまなリスクがあるため、なるべく早めに使い始めることをおすすめします。
- 補聴器をつけるのは片耳だけもいい?
- 聞こえの効果を高めるため、両耳の装着をすすめられるケースが多いようです。
- 補聴器をつけたらすぐに聞こえるようになる?
- 慣れるまで少し時間がかかる人が多いようです。補聴器の効果を最適化するためには、適切な調整が必要です。
- 補聴器をつけると雑音が気になる…
- 難聴の状態が長かった方は、補聴器を使い始めることで生活音や環境音が急に聞こえるようになり、雑音と感じる方が多いようです。
- 補聴器はつけっぱなしでいいの?
- 慣れるためにも、一日中装着することがおすすめです。また、頻繁につけ外しをすると紛失のリスクも高くなります。
- 補聴器の耐用年数はどのくらい?
- 一般的には5年程度といわれています。なるべくよい状態で使い続けるために、定期的な点検や掃除をおすすめします。
- 補聴器からピーピーと音がする。故障?
- ハウリングという現象であり、故障ではありません。最近の補聴器にはハウリング抑制機能が搭載されたものもあります。
- 聴力が低下しても、同じ補聴器を使い続けられる?
- 適応範囲内であれば、聴力に合わせて調節を行うことも可能です。